昔の声で話すふたり

今日はいいお天気。
お布団干しました。
窓際で本読みながらお昼寝しました。きもちよかったー。
おひとりさま満喫。

感想文のようでひとりごとみたいになってしまった。


大きな熊が来る前に、おやすみ。 (新潮文庫)

大きな熊が来る前に、おやすみ。 (新潮文庫)

大きな熊が来る前におやすみ(島本理生)
新しい人を開拓しようと思って島本さん。
同い年の人が本を出しているなんて。すごいなぁ。
短編が3話。
2話目、あ〜なんか痛い。気持ち、わかる。
読みやすい文章。さらっとしつつずんとくる。


リトル・バイ・リトル (講談社文庫)

リトル・バイ・リトル (講談社文庫)

リトル・バイ・リトル
(島本理生)
あ〜むねがきゅんとした。
なんか少女漫画読んでるきぶん。
こんなにかんたんに出会えちゃうのって思った(お話です)
こんなふうに健康的なひといいな。
どっかでいいひと出会わないかな。
最近寂しがりやなので。
誰かに好きになられたいなぁ。
わたしは鈍感なタイプだと思う。好きって言ってくれないとわからない。その人が私を人として好きかどうかくらいはわかるけど、かわいがってくれているだけだと思ってしまう。


不安な童話 (新潮文庫)

不安な童話 (新潮文庫)

不安な童話(恩田陸)
ずっと不安な空気が漂う一冊。
しっかり謎が解決されるので恩田作品の中ではすっきりする方では。
(はっきりとした答えが出るという意味で)
ここんとこ、どっぷり恩田陸にはまっているので本屋さんで迷ったら恩田作品を手に取ります。
とはいえ学園物はしっくりこなかったので避けてるんですが、もう一回読み直してみようかな。
いまは「三月は深き紅の淵を」読んでいます。